PET PET動物百科事典 :水草図鑑
アフリカ・ヨーロッパ:アヌビアス・ナナ
【学 名】Anubias nana
【分 布】西アフリカ
【葉 長】3〜7cm
【飼育レベル】容易
■説 明
今日では熱帯魚の水槽にいれる代表的な水草のひとつで、ポピュラーな種類になっている。ただし登場した当初は珍しく、かなり高価な水草だった。現地では、水中というより、ひたひたに水のあるところに群生するサトイモ科の水草だ。こうしたポット植えで流通する水草の、走りにもなった種類といえるだろう。このナナを含めたアヌビアスの仲間は、岩や流木などに根茎を活着させて育てることができる。低光量や水草育成のための器具を特別必要としないなど、大変丈夫な水草で、初心者でも簡単に栽培することができる。反面葉もちがよいので、その表面にヒゲ状のコケがつきやすい面がある。これにはコケを食べるエビなどの生物を導入することで対処する。ポット植えの水草は、根が絡んでいるロックウールをしっかりと取り除いて使用すること。一般に販売されているものは水上葉だが、すぐに水中の環境に馴染む。ナナをはじめアヌビアス類を植え込む際には、植物を見ながら一番美しく見える角度で植えてやるといい。
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