PET PET動物百科事典 :犬図鑑
中型犬:スタッフォードシャー・ブルテリア
【体 高】33〜41cm
【体 重】10〜17kg
■ルーツ
闘犬として作出されたのがそのルーツとされ、その祖先はブルテリアと同様といわれている。アナグマの狩猟犬としても利用された。ブルドッグとオールドイングリッシュテリアなど数種のテリアの交配により作られたといわれている。ブルドッグの血を引いているため、どっしりとした体格をしている。闘犬が廃止された後には、交配により小型化が進められ、愛玩犬として今日では親しまれている。
■外見的特徴
ブルドッグの血を引くため、がっちりとした筋肉質の体格をもった中型犬。密生した被毛は短毛で、つややかである。毛色は、白か赤系の単色、フォーン、ブリンドル、黒、ブルー、またはこれらの色に白がはいったものなどがある。短毛種のため、しっかりとついた筋肉がよく目立つ。尾はつき位置が低く、先細になっている。
■性 格
飼い主には従順だが、知らない人間や犬に対しては攻撃的な面がある。防衛、闘争本能が強いため、怒らせると闘志を剥き出しにする部分がある。そのため、番犬として優秀だ。闘争本能を制御できるように、幼犬のうちからの訓練やしつけは、しっかりと地道に実行する必要がある。とくに幼犬ではものを噛もうとするので、安全なオモチャのようなものを与える必要がある。
■飼 育
なめらかな短毛のため、手入れはしやすい。通常は、固く絞ったタオルか適温の蒸しタオルで体の汚れを拭き、その後ゴムブラシなどでマッサージ的なブラッシングを行う。入浴も必要に応じて行う程度でいいだろう。
■健康上の注意点
十分な運動が必要だが、マナーとして外出時にはリードをつけておくようにする。毎日できれば2回、30分程度の引き運動と庭先などでの自由運動を組み合わせて行うといい。この時コミュニケーションを密にすることも重要で、遊ばせながら地道にしつけをしていくようにする。食事は若犬から成犬なら1日1、2回が目安だ。一般的な内容は、歯の健康にもよいドライフードが基本となる。偏食の原因となる味の濃い人間食の与えグセ、肥満のもとになる過食に注意する。
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