PET PET動物百科事典 :猫図鑑
ロング&サブスタンシャル:オシキャット
【原産国】アメリカ
【発祥年代】1960年代
【毛の種類】短毛
【毛の色】シルバー系、ブラウン系などの斑点
【目の色】ブルー以外の全色
■歴 史
野生猫の美しさ、アメリカライオン(クーガー)の顔、大柄な体は胸幅があり、胴長でたくましさを感じさせます。美しいスポット(斑点模様)がちりばめられた輝く短い被毛のもち主。
■特 徴
美しいスポット(斑点模様)がちりばめられた、輝く短い被毛のオシキャットは、野生をイメージした斑点模様のハイブリッド(混血)の大柄な猫です。アメリカライオン(クーガー)の顔、胸幅があり胴長な体形は、優れた筋肉で重量感にあふれ、たくましさを感じさせます。大きな顔は、「クーガーフェイス(アメリカライオン)」といわれ、頑丈でやさしさにあふれ人が大好きです。
■外観特徴
ヒョウ、チーター、マーデイ、オセロットなど、美しいスポット(斑点模様)の毛色の野生の猫族は、多くの愛猫家の憧れのようです。いろいろな猫種の交配が試されましたが、1966年、ミシガン州のバージニア・ダリー女史はアビシニアンとシャム猫を交配させて、このスポットのある猫の作出に成功したのです。そして登録における間違いからアメリカン・ショートヘアーの血が交えられたこと、それが幸いして、オシキャットの体は大きくたくましくなり、銀色の毛色も加えられました。1978年、CFAにより公認されています。現在では、この猫種の改良のためにアビシニアンとの交配は認められていますが、シャム猫とアメリカン・ショートヘアーは認められません。
■性 格
大きな顔はアメリカライオン(クーガー)に似て、45度に開いた大きな耳、大きなアーモンド型の目、口元は四角く頑丈です。大柄でたくましく胸幅が厚い、やや胴長の体形、筋肉が発達して非常に重たく、オス猫は、7〜8㎏にもなります。
■毛の特徴
クラシック模様(雲型)にちりばめられた美しいスポットは、拇印を押したような形、胸前の縞模様は中間で途切れています。ピタリと体に張りついた短い被毛は、サテンのような光沢があります。
■飼主との相性
外見は厳ついイメージなのに、やさしさにあふれ、人が大好き、飼い主を信頼します。オシキャットを飼う人は、おおらかな気持ちになり「幸せ」が訪れるといわれます。
■飼育環境
頑丈で大きな体に育てるには、自由に遊べるスペースが必要で、広さよりも高さが大切です。ロープを巻いたり登り木を工夫するとよいでしょう。
■手入れ
あまり手間のかからない短毛ですが、毎日猫と一緒に遊ぶ気持ちで、両手でマッサージをすればスキンシップにもなるでしょう。シルクの布でこすると、ピカピカの毛艶になります。
■選び方のポイント
次第に愛好者も増えて、レベルの高い猫たちが輸入されていますので、もっと人気が高まる猫種だと思います。繁殖を目指す人は、グレードの高いメス猫からスタートするのがポイントです。ペットとして求めるときは、生後4ヵ月ごろが目安で、必ず避妊去勢をしてください。
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