「PETPET」ペット相談Q&A:熱帯魚の相談:詳細

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ヘミオダスというカラシンの仲間をショップで見かけました。この仲間を飼育するにはどのくらいの大きさの水槽が必要なのでしょうか。また、飼育に際して何か注意する点はありますか。
ヘミオダスは南米に分布する中型カラシンのグループで、銀色に輝く細身の体型で水槽内をシャープに泳ぎ回る姿はなかなかのものがあります。実際には10種類以上のヘミオダスが知られているのですが、わが国で一般的に見かけることができるのは体側部にビックリマークがついたヘミオダス、さらに尾鰭の下側が赤く縁取られたレッドテールヘミオダス、体側部にブラックバンドが走るバンデッドヘミオダスの3種でしょう。どれも体長10〜15cmくらいの素早い泳ぎを見せてくれる魚で、水槽の中〜上層部をきびきびと泳ぎまわっています。飼育自体は容易で、他の魚との協調性も良いので大型水槽が主力のヨーロッパではなかなか人気の高いグループです。しかし、住宅事情の厳しいわが国ではなかなか大型水槽をセットするスペースが確保できないため、今一歩の人気といったところです。このグループの魚本来の魅力を十分に満喫するためには最低でも180cmクラスの水槽は用意したいものです。水槽さえ確保できれば、飼育についてはせいぜい蓋をしっかりとして飛び出しを防ぐくらいしか特に注意しなければならない点はありません。中層から底層を生活圏とするワイルドディスカスやその他の中型シクリッドと組み合わせると、ゴージャスな南米レイアウト水槽が完成することでしょう。なおヘミオダスの仲間には草食性がないため水草レイアウト水槽での飼育も問題ありません。