「PETPET」ペット相談Q&A:熱帯魚の相談:詳細

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水面に白っぽい膜が張ります。ちょうど温めたミルクにできるたんぱく質の膜のようで、すくおうとすると繊維状に固まったりします。特に魚に目立った変化はありませんが、ひどく溜まると独特の異臭がします。掬い取ると、臭いもやわらぎますが、2、3日でまた膜が目立ち始めます。これは油膜ですか?
ご質問の水面にできる白い膜ですが、油膜であることはほぼ確実です。もっともアクアホビーでは水面にできる膜をすべて油膜と総称しているため、膜の成分は必ずしも油とは限りません。油膜は、特に石油ストーブをお使いの場合に顕著ですが、それ以外の場合でも油膜は形成されます。油膜に対する対処にはいくつかありますが、現在石油ストーブをご使用であれば一番確実なのは現在お使いの暖房器具をやめ、クリーンヒーターや電気ヒーターなどに切り替えることです。またメーカーから発売されている油膜取り装置を、ご利用になるのも良いでしょう。もちろん、油膜が形成されるたびに水面から除去してもかまいません。また、エアレーションなどを施して水面を動かすと、油膜の形成はかなり防止することができます。ただこの場合油膜の成分は、飼育水中に溶け込んでしまっていると考えるべきで、水質の悪化には十分な配慮が必要です。油膜自体が魚やその他の生物に直接ダメージを与えることはありませんが、水面に膜が張り、空気中の酸素が飼育水に溶け込むことが阻害されるため、酸欠状態になる恐れがあります。油膜に対する何らかの対処は必要です。