「PETPET」ペット相談Q&A:海水魚の相談:詳細

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基本的なサンゴ類の飼育法を教えてください
マリンフィッシュの飼育と並行して、今日急速に定着しているのが、サンゴ類をレイアウトしたリーフアクアリウムと呼ばれるスタイルのマリンアクアリウムです。熱帯魚で水草のレイアウトを楽しむような感覚で、サンゴ類のレイアウトを楽しむのがその内容といっていいでしょう。ソフトコーラルと呼ばれるものと、ハードコーラルと呼ばれる骨格をもつサンゴとがありますが、ここではハードコーラルについて解説してみましょう。とはいえハードコーラルと呼ばれるサンゴ類の飼育は、それほど容易なものではありません。またある程度大型の水槽と、しっかりとしたろ過システムを使用します。これはサンゴ類の飼育に必要な清澄な飼育水を保つためです。照明も強力なものを使用します。今日ではペンダント型の、メタルハライドランプを使用するケースが多いようです。この照明もサンゴの飼育になくてはならないものといえます。というのは、サンゴの仲間はイソギンチャクと同じ腔腸動物ですが、体の中に褐虫藻という藻類を共生させており、それが光合成をすることで、動物と植物の間でお互いに栄養交換やガス交換をしているからです。光合成をする藻類のために強い照明が必要になり、それによってサンゴは状態を保ちながら成長することができるのです。清澄な水は、ある程度定期的に飼育水を交換することで維持します。さらに水温に関しても、あまり高水温が続かないように、管理する必要があります。最高でも25℃を越えないようにする必要があるでしょう。そのためには水槽用のクーラーが必要になってきたり、部屋ごと冷やす必要もあるでしょう。ろ過は十分な能力のあるものを使用します。今日ではサンゴ類の飼育を目的としたもので、ろ過槽を持たないシステムも開発されています。それぞれの目的に合ったタイプのものを選ぶようにしましょう。専門店で相談すれば、対応してもらえると思います。水槽内には適度な水流も必要です。水中モーターで水を循環させてやりましょう。サイテスにより保護されているのが、骨格をもつサンゴ類です。大切に飼育するようにしたいものです。