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ヤブイヌってどんなイヌ?
ヤブイヌってどんなイヌ?
キツネ、タヌキ、イヌといったように、イヌ科の仲間はおよそ10のグループに分けることができる。ヤブイヌもそのひとつだ。

 ヤブイヌは南アメリカの中央から北部に分布している。5キロから7キログラム程度に成長する、原始的な犬の仲間とされている。ずんぐりとした胴体に短い脚をもった体形はこの動物特有のもので、この特徴のある体形が、名前の通り藪の中を行くのに適しているといえる。また丸くて小さい耳、10センチ弱という尾も、イヌというのにはちょっとに似つかわしくない。そして暗褐色の短い被毛で覆われた姿は、犬というよりイタチの仲間のアナグマをも連想させれる。魚や甲殻類、鳥、げっ歯類などを獲物としていて、時として自分よりも大きなカピバラにも襲いかかるといわれている。森林や草原で暮らしていて、数頭程度の家族からなる群れで行動する。水辺を好み、脚の指の間には水かきのようなものがあり泳ぎも得意だ。  ヤブイヌは、イヌと同様オスは片足を上げてオシッコをするが、なんとメスは逆立ちをしながらオシッコをする。またヤブイヌの得意技のひとつとして、前進するのと同じスピードで、後ろ向きに走ることができるといわれている。つぶさにその光景を見たわけではないのでなんともいえないが、これもまた脚の短さゆえの特徴なのかもしれない。

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