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いまをさかのぼること室町時代に渡来した、金魚。
いまをさかのぼること室町時代に渡来した、金魚。
シャケやタイ、マグロなど食べる魚は別にして、魚の中でも身近なもののひとつが金魚ではないだろうか?

 この金魚だが、その歴史はかなり古く、中国で誕生したのが約1500年前頃になるといわれている。その後様々な改良が加えられ、日本へとやってきたのがなんと室町時代。織田信長や徳川家康が生まれるずっと前の話だ。  金魚は、淡水魚のひとつであるフナから誕生した品種だ。様々な形に改良され、今日のバラエティに至っている。そして驚くべきことに、今日でも新たなタイプが作られているのだ。ベースとなるバラエティがこれだけ発達しているわけだから、それらの交配によって更なる品種も作れるわけである。  日本における500年の歴史の中で、独自のタイプも誕生している。トサキン、ナンキン、ジキンといった種類がそれだ。トサキンは高知で、ナンキンは島根県の出雲地方で、ジキンは愛知県で天然記念物にも指定されている。一方でアメリカで誕生した種類もある。先の夜店などでも取り扱われるもっともポピュラーともいえるリュウキンの、各ヒレを長くしたようなコメットとと呼ばれる種類だ。金魚というとどちらかといえば東洋的な臭いがするが、欧米でもgoldfish(ゴールド・フィッシュ)という名前で親しまれている。  この季節、お祭りの屋台など金魚をすくう機会があれば、ぜひ大切に飼てて欲しい。

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